バチパターンの炸裂の続き そして終焉

GONTA

2014年05月30日 20:28

前回の潮周りにて、地元は完全にバチモードに突入し、大潮~中潮だけでなく、長潮周りでさえも爆発していました。

今年はスタートが少し遅かった?せいか、最盛期なってからの爆発力は驚くべきものがあり

3回の釣行で50本ほどのまとめ釣りができました。

これは、釣り上げた中でも型がいいのをストックしておいたもの。なかなかここまでしっかりと纏めて釣れることはありません。



風が強いなど、天候の条件が悪い日は、飛距離で群を抜くマニック115に頼りましたが

風が弱く穏やかな日は、Megabass カッター90の独壇場になる日が多かったと感じています






その他、アルデンテや、ワンダーなども十分通用しましたが、何が違う?
ずばり、動きが違うんでしょうね。

水を切り裂く泳ぎ=水押しの違い とでも言いましょうか

水面でアピールできる天候の日は、確実にカッターの超過が群を抜いていました。

そして、カラー

先の魚の口元に見えるカッターも、なかなかトロピカルなカラーですが、他にも、マニックでも一番の当たりカラーは派手なカラーが多かったのが事実です。




その他にも、ホワイト系のグローカラーも強かった。

今年のバチパターンでは、数が釣れただけに、いろいろと試すこともできましたが、カラーについては非常に釣果に差が出たと感じています。改めてカラーの影響力を認識しました。

今年の経験から言える、既成事実の裏付け

澄み潮には、弱アピール系、ちょい透け系、ナチュラルバチ系が効く

濁ってきたら、ハイアピール系が間違いない


最後に、フックは刺さりが良いものでやると、釣果に差が出ます。

これは、バチでなくても同じことが言えるでしょうが、バイト数が多くて、どれもがショートバイト系のバチパターンでは、フックの刺さりの良さがヒット率やバラシにくさをフォローしてくれるは間違いありません。

事実、今年は試してみたのです、使用開始後時間が経っている針と、新品の針とを、全く同じルアーに付けて差がでるか?

間違いなく差がでました。やはり使用済フックは、バラシ率も高かったですし、乗らないバイトも多かった。

やっぱり、針にも気を遣うべきだってことですね。

そして、、、

この記事を書いている前日においては、地元のバチパターンは完全に弱体化してしまいました。

実質、2週間かな~~

年によって状況がかなり変わるのですが、来年も楽しませてくれることを期待しつつ、初夏のパターン探しにシフトします。


そして、そして、今年はブリームにも少し戻ってみようかと思っています。

2年ほど前に、少しはまってやり込んだのですが、シーバスが疎かになり、一時期ブリーム絶ちをしていました。

今年は、久々に、あの重戦車的な引きを楽しんでみたいと感じています。

ほぼ、シーバスタックルで、シーバスと似た場所で楽しめるので、タックルの調整も兼ねて楽しんでみたいと思っています。



■今年のバチシーズンメインタックル

ロッド:がまかつ レオザ 87L
リール:シマノ エクスセンス 3000HGM
ライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 0.6号
リーダー:東レ シーバスリーダー フロロ 16lb


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