ブルーカレント 77/TZ NANO インプレ

GONTA

2015年03月16日 19:45

先週に、ショップさんからのご厚意でお借りした

ヤマガブランクスさんの新製品

ブルーカレント 77/TZ NANO

先週の木曜日~金曜日に実釣で使わせていただき

その性能の一部?を実体験してきました。


なかなか、試投会だけではわからない

実際に魚を釣ることができる試用会??


ショップの店長さんに

「プラグとの相性はいいんですか?」

の問いに

「ビシッ決まるので最高ですよ」

との答えをもらっており

めっちゃ楽しみにしていました。


実際に、釣り場でルアーを投げてみると

素晴らしい風切音と共に

2g台のルアーが気持ち良く飛びます。

決して、竿が勝っている感じはありません。

ロッドにしっかり乗って飛ばせている感じです。


そして、77と言う、ちょうど良い長さ。

一緒に持って行った、91/TZ は

確かにロングキャスト仕様であるのは間違いありませんが

やはり、どうしても、長さが故に

もったり感が否めません。

ロッドそのものは非常に軽いのですが

長さが故に、空気抵抗などがあり

ビシッと投げるには、ちょっと長い (^^;

やはり、7.7フィートくらいだと

ビシッと、スカッと振り切れます。

PEも、0.2号ながら、7lbあるので

高切れを気にすることなく

思い切って振ることができます。

と言うことで、キャスト面においては

期待以上の素敵な感じでした。



で、今回は本当の実釣に使わせてもらって

幸いなことに、実際にいいメバル様を釣ることができたので

魚を掛けた時の感じも、バッチリ体験できました。

1匹は、沖でリトリーブ中にコココン!とアタリ~

そこからフッキングしてのやり取りで

最後までクククンと引くメバルの引きを官能することができました。

パワーは十分で、主導権はこちらにありって感じです。

なので、姫メバルちゃんと遊ぶつもりであれば

明らかにオーバースペック??

やはり、ある程度のサイズが出る可能性がある所で使って

気持のよい駆け引きが出来そうなロッドです。


また、1匹は、結構手前でガツっと食ってきて

ヒット直後に、グイッと持っていかれる感じのバイトでした。

店長さんが言っていた「魚がかかると、しっかり曲がる」

との言葉通り

一瞬、しっか曲がって

「おおおお~」と思っていると

そこから、しっかり魚をリフトしてくれる感じ

これが、ナノアロイの底力なのか??

まあ、そんなに褒めても何も出ないのですが

本当に、いい感じでやり取りも楽しめました。

これは、尺釣りたくなってくるロッドだな~

って感じでした。

とにかく、プラグ好きには間違いない!
て感じです。



写真の、右が77/TZ NANO

左は、91/TZ LC です。






次回は、66/TZのインプレ予定です~





あなたにおススメの記事
関連記事