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Posted by naturum at

2015年04月14日

タックルの初期メンテナンス!

こんにちは。

今日は、最近、NEWロッドが増えてきたこともあり

改めて、ロッドの初期メンテナンスの話しです。


ガイドや、ティップ部分にフッ素コートや、ボナンザスプレー

と言うのは、良く聞きますし、されている方も多いかと思います。

が、意外と気にされていない部分が

ロッドの継ぎ目のメンテナンスです。

スピゴットフェルール、印籠継?

シーバスもライトゲームも、ほとんどが2ピース以上のロッドかと思います。

バス用ロッドのように短くないこともあり

車に積む時は、基本は、バラシてたたんで積みますね。

と言うことは、ほぼ毎回、継ぎ目は、継いだり、抜いたりを繰り返します。

ほとんどの場合が、ティップ側にバット側を差し込むタイプかと。

これを繰り返すことで

気付かない間に

バット側の樹脂は徐々に削れて痩せてくるのです。

これを更に放置し続けると

接合部が甘くなり、スッポスポになってしまい

キャストの度にズレたり、回ったりすることになります。

いわゆる、肉痩せ です。

そこで、これを事前に防ぐのが

フェルール・ワックス、と言うグッズです。

私の知る限りでは、3社ほどから出ています。

例としては、スミスさんや、ティムコさんがメジャーかと。

・スミス社製


・ティムコ社製



どれも、見た目はほぼ同じで

リップスティックのような感じです。

これを、バット側の継ぎ目にうす~~く塗ります。

いわゆる、ロウのような素材感なので

塗り過ぎると、差し込みにくくなりますし

抜けにくくなります。

こんな感じで、ソフトにこすり付けてあげるだけでOKです。


これで、ベースの樹脂部分の肉痩せが回避できるので

肉痩せに気付いてからでも遅くはないのですが

できれば、事前にメンテしておいて回避したいですよね。

高いグッズではないので、ひとつ持っておいて損は無いかと思います~




  
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Posted by GONTA at 14:42Comments(2)釣り関連雑学

2015年04月08日

誰もが気になる バラシの対策

こんにちは!

昨日は、雨で釣りに行けなかったので

貧果の釣行記はありません~

そして、釣りに行かない日は

恒例の夜なべです (^^;;




今日の夜なべネタは、バラシ対策の仕込みです。

魚釣りにバラシは切ってもきれない関係です。

且つ、それがシーバスとなると

その可能性は更に倍!!

篠沢教授に2000点!!
となります。

※古くて済みません。。。


バラシ対策として有名(有名になった)なのは

スピニングリールのレバーブレーキ

確かに、飛びそうな瞬間にレバーを使ってラインを出してあげれば

ジャンプを回避できる確率は上がると思います。

が、バラシは何も、ジャンプだけの話しではありません。

ゆっくり寄せてきて~

手元で最後の反撃に合って

ひっぱり合いっこの結果として

ラインを切られたり

口切れで外れたり

水中反転で外れたり

フックが伸びたり

etc


とジャンプだけに注目していても、バラシを減らすことはなかなか難しいと思います。

こう言っている私も、シマノさんのエクスセンスLBを所有していますが

最近ではレバーブレーキの登場シーンはほぼありません。

と言うのも、沖堤などで、走りまわられてもOKなポイントではレバーでゆっくり、もいいかも知れませんが

シャローなどで、障害物などがある場合などは、悠長にラインを出している場合ではないことも多く

逆に、如何にラインを出さずに自分の有利な場所へ引きずり出すか?

に頭を使う場合が多くなってきているのがその理由かと思っています。

まあ、良し悪しは、両面ある、と言うことで (^^


そうそう、リールについて言うと、ベイトタックルという選択肢もありますね。

クラッチを切って、魚との距離感をかなりアナログに詰めていく楽しさ~

これも、個人的には、大いにありだし、バラシ軽減効果は大きいと思います。





次に、ロッドです。

シーバスのヘッドシェイクの衝撃を少しでもリニアに吸収する仕事を

ロッドにはして欲しいので、シーバスロッドには、ある程度の過重のルアーがキャストできる性能と同時に、ある程度の柔軟性も大事な要素になってきます。

いわゆるガチガチ、ピンピンの高弾性ロッドは

ルアーの飛距離は稼げても、実際に魚を掛けた後の対応として

その性能が不利に働くことも、ままあります。

私の使ってきた中で、「いいな」と感じているロッドだけを上げてみると

やはり、AIMSさんのブラックアローシリーズ。

このシリーズは、どの長さにおいても、シーバスをバラさずに取り込むことを意識して設計されたことを感じます。

そして、こないだ使ってみた、リップルフィッシャーさんの、トラディション96かな

これも、一定の負荷か掛かると綺麗にベンドして魚の動きに追従してくれます。

まだ、巨ボラしか掛けていませんが、やり取りの中でブラックアローに近い性能を感じました。

かと言ってもベナベナでは、フッキングしませんので、ちょうどいい塩梅がロッドメーカーの妙かと思います。

と言うことで、使うロッドにおいても、バラシ対策につながる要素があります。



そして、最後は、フックチューンです。

間違いなく有名なのは、シングルフックチューン、アシストフックチューンかと思います。

確かに、シングルフックは、フッキングの力が掛かるのが1点に集中するので

深くしっかり掛かる可能性が高くなります。

が、しょせん、スプリットリングで連結している限り

魚が暴れて、刺さっている場所に対して

ネジれやコジレが発生すると、外れることになります。

そこで、更に優れているのが、アシストフックかと思います。

アシストフックは、PEやケプラーの編み糸部分があるので

ネジれなどの負荷が、フックポイントに届かない確率が高くなります。

なので、バラシもすくなくなる。

いい例としては、エビ撒きなどで釣られている方を見ていると

水面でバシャバシャ暴れさせていても、バラシません。

フックも小さいし、ネジれやコジれが発生しないので、フックアウトが少ないんだと思います。


ハーモニカ喰いがバレにくいのも

2本のハリが掛かっているという理由に加えて

フックが2ヶ所掛かることで、フックがコジられる余地がほぼ無くなるのでバレにくいんだと思って見ています。



しかし、シングルフック系で、未だに自分の中で拭いされない不安は・・・

バイトミスをトレブルフックよりも少なくすることはできないのではないか?


と言うことで、魚が暴れたり、跳ねたりした時に、より、ルアーの過重がフックに影響を与えないように

と思って考えたのが、これです。







大袈裟に言う話しではなく、既に、一部の方は実践されているチューニングですが

私も、最近、導入して試してみています。

今のところ、強度面での問題は出ていません。

フックを替える時は切るしかないの?

→はい、そうです。

慣れれば、結構簡単に早く作業ができますが、夜のフィールドで上手くできるか?

は今後の検証課題です。



バイブレーションなどの、重いルアーでは、更に効果が発揮されるのではないか?

と期待しています。




最近は、バイブレーションでも、ローリングスイベルが装着されている製品を良く見ます。

それも、本質は同じところを意識しているのではないかと思います。

バイブレーションにおける大きな課題は、鉄板系をどうするか?です。

同じ仕様で挑戦すると、切れそうです (^^;;





バラシのメカニズム。

自分の中では、より深いバイトを誘発する「釣り方」で回避するのが本質だと思っていますが

ある程度のチューニングでも回避確率が上がるのであれば、積極的に導入していきたいと思っています。

  
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2015年03月30日

ラインの線径について考えてみた

こんにちは。

アングラーにとって、ラインとは常に気になるアイテムですよね?

理想は、扱いやすくて、耐久性があって、少々のことでは切れないライン

もっと言えば、それが安ければなお良い (^^

そんなラインについて、ちょっとだけちがった切り口「線径」について書いてみたいと思います。



■ラインの線径とは

ラインの線径とは、まさに、ラインの太さのことです。

ナイロンやフロロなどのラインにおける理想は

ラインがつぶれていない均一な真円が良い

と言うことで、ソフトなテンションで並行巻きされているものが沢山出ていますね。

綺麗に並べて巻くことで、ライン同士の重なりによるライン潰れが少しでも軽減されるように、という工夫です。

且つ、場所により線径のバラつきがあるようでは、細い部分により負担がかかってしまうので、そこから切れ易くなってしまいます。

なので、全体的に均一な線径(太さにバラつきがない)、というのも

ラインにとっては重要なんですね。結構、メーカーさんによってはムラがあるようですのでご注意ください。

で、線径の話しも戻りますが

釣り糸を太さで表すのは、「号数表示」ですね。

また、ルアー釣り用のラインで多用されるのは、強度表示の「ポンド表示」です。

長年、私の中では「1号=4ポンド」という基準を持ってラインを見てきました。

が、最近では多様なライン素材が研究・市場投入されていて、必ずしもその図式は成り立たなくなっているのです。


では、具体的に見てみましょう。

最近、ライトゲームにて愛用している

東レさんの「ソルトライン メバリングフロロ」




今年に発売されている新たなラインですが

このライン、原糸に、これまでよりも強い素材を使っているようです。

スペックを見ると~



2ポンドで、線径は、0.104mmです。

では、従来からあるフロロラインを見てみましょう。

同じ東レさんのBAWO・スーパーフィネス



こちらのラインでは、2ポンドの線径は、0.122mm

その差、0.018mm

超どうでもいい差に見えますが~

この差を、ライン本体の割合で見ると~

0.104mmのラインにとって、0.018mmという太さは

17.3%に当たります。

まさに、0.018mm太くなると、2割弱、太くなる、という計算になります。

フロロは、元々硬い素材なので、2割弱も太さが変われば、扱い易さにも影響が出ると思います。


ラインの扱いやすさには、強さだけではない要素も多いので、一概に、メバリングフロロの方が良いラインであるとは言えませんが

事実としては「強い」ということです。


因みに、サンラインさんの、スモールゲームFCと比べてみると~



線径表示がカタログ上でないのでわかりませんが

2ポンドで、0.6号の表示になっています。

メバリングフロロなら、2ポンドで0.4号

逆に、0.6号の太さにすると、2.8ポンドになります。


このように、同じフロロカーボンラインでも、商品によって、こんなに違いがあるのです。


因みに、同じ東レさんのラインナップで、「アジングフロロ」と言う製品がありますが

こちらも、線径は同じですね。

1スプールの巻量が違うくらいかと思います。

アジングフロロは100m、メバリングフロロは150m巻です。


■ラインの扱い易さについて

ソル友師匠も、フロロカーボンラインの使用感として

スピニングリールで使うなら、2ポンドを境に、糸ヨレによるライントラブルの頻度が変わる気がする

と言われています。

確かに、バスフィッシングでも、昔はライトリグのラインの基準は4ポンドでしたが

糸ヨレが気になって、巻き替え頻度は多い方でした。


が、最近では、3ポンド~3.5ポンドがメインになり、頻度は少し下がった気もします。

それだけ、ライントラブルの頻度が下がっているのかと (^^


実際に、3ポンドで50cm近い魚を、ボート釣りではありますが、上げているので

ラインが進化して強くなっていることに合わせて

扱い易さを求めて、ラインのクラスも落ちていったんだろうと、自分のことながら考える次第です。



以上、アングラーにとっては、魚と自分をつなぐ命綱ともいえるライン。

少し目線を変えることで、新たな良いラインに出会えるチャンスがあるかも知れませんね。

因み、ライトゲームで良く使われている、エステルラインについても、また書いてみたいと思います~

ちょっと辛口になるかも知れませんが (^^;


  
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Posted by GONTA at 20:28Comments(0)釣り関連雑学

2015年03月29日

ライトゲーム用リールのドラググリス交換

こんにちは!

昨日は自宅でゆっくり、を選択

ラインの巻き替えをしていて

ふと、サーティーフォーさんのドラググリースを購入していたのを思い出しました。

と言うことで、さっそくドラググリスの交換をしてみることに (^^

対象は、ライトゲーム用のソアレと、セルテート



クリーニング用には、ワコーズさんのパーツクリーナー

ちょっと、デカすぎますね (^^;

油分除去には、キッチンペーパー活用です。



まずは、ピンセットでドラグをバラします。

非常に簡単

ピンを外せば、ドラグを抑えているパーツと、ドラグワッシャーが取り外せます。

後は、パーツクリーナーで、各パーツのオイルを除去



まあ、ここまでは、どこにでも載っている話しなので

新鮮さはありません~~


因みに、今回利用したのは、サーティーフォーさんから発売された、メタグリース

100%油成分のウレア系というのが、どう良いのか?

使ってみないとわかりませんが

緩めのドラグ設定でも、ドラグオイルがしっかり粘ってくれるとのことです~

使用感はめっちゃ柔らかくてソフト。

今までに見たことのあるドラググリスとは随分違います。



シーバス用にはあまり必要性がないのか?

はたまた、ATDのような効果が期待できるのか??



実際に外してみて、バラし組み上げは非常に簡単

ピンセットだけ忘れずに準備しておけば、作業はすいすい進めることができます。


で、ここからですが、実際にバラシてみて気付いたのですが

スプール側にBBが組み込まれているスプールがありますね。

セルテートは付いていませんでしが

ソアレの純正スプールはBB付でした。

写真は、すでにメタグリースを塗布したドラグワッシャーを置いていますが

あまりグリースを塗り過ぎると、BBまでグリースが入ってしまいそうです。

これは、ちょっと注意した方がいいかも。



因みに、夢屋のスプールは何も付いていません。





と言うことで、ライトゲーム用のドラググリスの交換でした。

実際にやってみて、簡単だったので

シーバス用のリールも、ドラググリースをチェックしてみて

汚れていれば交換したいと思います~ (^^

今回の2台は、使用期間が短いのですが、1年以上使っているリールの状態が気になります。



■使用リール
・ダイワ 13セルテート2004CH
・シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS

  
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2015年03月26日

キャッチ&リリースのルール スロットリミットについて

こんにちわ!

今日は、魚のキャッチ&リリースについてのお話しです

日本ではあまり聞いたことのない発送で

面白いな~ と思ったので、記事を書いてみます。



昨日、テレビ(釣りビジョン)を見ていて知ったのですが

諸外国では、釣った魚のキープができるサイズを制限しているところが多いようです。

日本でも、渓流などは、そういう場所もあるのかも知れませんが

海では、あくまで紳士協定と言うか、マナー的な感じですね。


昨日見た話しは、ルールに更に奥があり

リリースしないといけないのは、規定よりも小さい、若い魚と

更に、規定より大きな魚もリリース指定をしているとのことです。

発想として、小さい魚は、これからどんどん産卵して個体を増やすのに頑張ってもらわないといけない。

また、通常よりも大きな魚は、そこまで育つ先天的な遺伝子や、利口であると言う遺伝子など、大きくなれる素養を持っているから、リリースして、種の反映に寄与してもらいたい

ということのようです。


スロットマシーンの、両端はリリースで

真ん中だけキャッチOKなので

「スロットリミット」 と言うルールのネーミングになっているそうです。

このルールの適用により、確実に個体数が増加しているとう実証結果も出ているそうです。


自分の認識では、日本では基本的に小さな魚はリリースするけど、大きな魚は、食べる人は持って帰るという印象です。

しかし、過去に見たいろんな方のブログなどを見ていても

やはり、大きくなれる個体や、ルアーや釣り餌に反応する遺伝子の貴重性について語られている記事を見てきました。


管理釣り場や渓流などはこのような制限もできるかも知れませんが、海などでは難しいかも知れませんね。

でも、そのような発想が浸透すれば、いろんな魚種の個体数が増えるかも知れないな~と思って見ていました。


私自身は、ほぼ99%リリースしますので、キャッチする方にどうこう言う話しではないのですが、アングラー全体にこのような発想が浸透すればいいな~と思った次第です。
  
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Posted by GONTA at 13:38Comments(2)釣り関連雑学

2015年03月19日

秘密のクランクベイト

雨の日は釣りに出れないので

自宅でタックル整理をすることが多くなります。

昨夜も、夕食後に、Beerを飲みながらタックル整理をしていて

整理の手を付けていなかった、バス用のタックルの整理をしてみました。


まあ、ワーム類は、タックルベリー開けるのでは?

と思うほどあるのですが

ハードルアーも山盛りあります。


そんな中で、思い入れのあるルアーが出てきました。

「秘密のクランクベイト」こと、米国のフラットシャッドです。




このルアーが出た後くらいから、国内のメーカーさんも

フラットサイド系のクランクやシャッドを発表していったような気がします。




雨貝健太郎さんの著書「秘密のクランクベイト」は、何度も何度も読みました。




これをきっかけに、私のクランク好きにも拍車がかかった気がします。







分類で言うと、確かにクランクベイトですが

名前の通り、シャッドに似た性能を持っているルアーでした。

米国のテネシー州だったかな?の山間部のリザーバーで育ったルアーなので

日本のリザーバー系でも通用し易い、という評判だったでしょうか?


フロリダのオキチョビのような、平野部の、ストラクチャーと言えばリーズ、と言ったような

横の動きでゴリ巻きで食わせると言うよりは

岩やティンバーに当てて、ヒラを打たせて食わせる

と言う感じのルアーですね。

まさに、これって、シャッドやミノーと同じじゃね?って感じですけど、クランクベイトでした (^^;



形としては、当時は斬新でしたが

重心移動もなく

重量も10g弱しかなく

キャスト時の風の抵抗で右に左に曲がるし

まあ、決して使い易いルアーではありませんでした。

が、何と言うか、魚を連れてきてくれるのでは?

と言う期待感は大きかったような気がします。


実際には、国産の、OSPさんのブリッツや、EGさんのワイルドハンチの方が

釣れたような気がしますが

クランクのローテーションの一つとして

一日投げ続けるモチベーションを維持させてくれたルアーだったな~

という記憶がよみがえってきました。


アメクランクの流行りに乗って

リック・クランが秘密で愛用している?ということで評判になった

サンダーシャッド、というクランクもありましたね。

これも、持ってました (汗)





また、値段も、当時としては破格に高く

平気で2000円オーバーでした。

今となっては、imaのルアーを2000円以上出して買ったりしているので

違和感は無い(マヒしている)のですが

当時は、「たっかいな~~」

と思いつつ、欲しさ・使ってみたい衝動

に負けて買っていました。


ソルトのルアーも、大概の市販品は使ってみているつもりですが

実際には、使ったことがない

あまりメジャーではない

でも、不思議と釣れるルアーも沢山あるんでしょうね。

まだまだ、知らないことは沢山ある!


ルアーフィッシングの面白さには

「魚が釣れるそのものの面白さ」に加えて

「いろんなルアーを試せる面白さ」もあるなぁ~~

と、ふと思い起こした瞬間でした。

  
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2015年03月18日

ライトゲーム用の ちょっとひと工夫

シーバスフィッシングでは

複数タックル、という選択肢は無く

その日にやりたい釣りに合わせたタックル1本で出撃するし

ロッドを替えると言うよりは

持って行くルアーセレクトがほぼ全て

って感じです。



しかし、ライトゲームにおいては

リグ(仕掛け)そのものがかなり違うので

フロートやって、ジグヘッドやって、プラグやって

となると

効率を考えると

どうしても複数のタックルを持ち込みたくなります。

そんな時の、「ひと工夫」のお話しです。




足場が良いポイントで釣りをする場合には

ロッドスタンドの付いたバッカンやクーラーBOXを持ち込めば

使っていないタックルは立てて置いておくことができますが

足場の悪いポイントでは、そうは行きません。


また、そもそも、複数タックルの準備が無いってことも

大いにあり得るかと思います。



私も、メバリングにおいて、プラグ用のロッドを調達中で

今は、フロートとプラグをセットするタックルが足りません。


そこで思いついたのが、事前のリグの仕込み (^^

プラグゲームをやる場合は、リーダーの先にスナップを付けるので

フロートゲームをする時には、先にフロートリグのセットを作っておき

スナップに繋げば、フロートリグへの変更が簡単に完了します。


写真のように、スイベルを使ってフロートリグを作っておきます。






リーダーの先のスナップに、片方のスイベルをセット

反対側のスイベルにリーダー&フックを接続すれば

フロートリグの完成です。


フロートリグにする時には、何が面倒で時間がかかるって

絡み防止のチューブや、フロート本体、クッションゴム、などを

暗いところで、ヘッドライトの灯りだけを頼りに組み直すのが大変

手元灯りだけでは遠近感が掴み辛いので

小さい穴に、ラインを通すのが一苦労・・・

とにかく、イライラします (^^;


と言うことで、事前にセットしておけば

すぐに釣りをすることができます。



今回は、フロロの6lbを利用してセットしてみました。

昨日に、1時間ほど実戦投入してみましたが

ラインが絡む、などのトラブルは出ませんでした。


本当は、より感度を高める為には、スイベルやスナップで仲介しない方がいいのは間違いないと思いますが

臨機応変にリグを交換できるメリットを考えると

タックルBOXに忍ばせておくメリットは十分あるかと思います。

また、プラグやジグヘッドに替えたければ

この「プリセットフロートリグ」を外せばいいだけ。

そして、また使えます。


ただ、実際に作ってみて

使用するラインには、まだ工夫が可能な気がしています。

①もっと太い、張りのあるフロロを利用する

②リールに巻くときに余ったPEを利用する


①は、よりライントラブルを減らせる効果が期待できると思います。

昨日も、リグの回収毎に絡みがないかチェックしていましたが

一度だけ、フロントのリーダーが、プリセットフロートリグに絡んでいました。

すぐに気付いたので、簡単に修正できましたが

せっかく絡み防止チューブも使っていることですし

張りのある、10lb~12lb程度のラインを利用すれば、より絡み防止効果が高まるのではないかと思っています。

と言うことで、継続検証~~


②は、強度と言う面では間違いないと思うし

余ったラインの有効活用というメリットはあるのですが

①とは反対に、ライントラブルが増えるのではないか?という懸念を抱いています。

キャスト中にプリセットフロートリグが暴れれば暴れるほど

着水時のトラブルの確率は上がると思います。

これも、あまり期待せずに、ダメもとで検証してみたいと思っています。



同じようなことを考えて実践されている方も多いのかも知れませんが

実際に自分でやってみて

結構便利だったので、簡単ですが、ご紹介でした~~



■追伸

プリセットフロートリグには、リグの種類を替えることができるメリット以外にもメリットがあります。

それは、フロートの交換も簡単に出来る、と言う点です。


因みに、私の一番のお気に入りフロートは

オーシャンルーラーさんのアクティブフロートですが

アクティブフロートにはウェイトのバリエーションがありません。

本体にシンカーを入れることができる構造になっていますが

シンカーを入れると、浮力が落ちます。

2B~3Bを入れると、シンキングになってしまいますし

Bでは、本体は浮いていても、ジグヘッドの重みを背負うと沈みます。

ジグヘッドの重さが0.3gでも沈みます。

なので、あくまでも浮かせて使いたい時には、シンカーは内臓できません。

アクティブフロートの重さは、約5g


風の向きや、狙うポイントの距離など

どうしても遠投したい時には

もう少し、ウェイトが欲しい~~

そんな時には、Arukajikさんの、ぶっ飛びロッカーの登場です。

こちらは、フローティングタイプで、MAXウェイトが7.6g

2gの違いですが、やはり飛距離にはかなり差が出ます。


と言うことで、状況に応じて、フロート本体の変更をする時にも

一度、リグを切って交換しなくても

簡単に変更が可能、というメリットがあります~ (^^


  
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2015年03月16日

ルアーのカラーと釣果の関係 ケイムラ編

どんな色のルアーに魚の反応がいいのか?

釣り人なら誰しもが悩み

バシっとはまる答えを求めていることかと思います。

「この色なら絶対に釣れます」

と言うものがあれば、それだけを持っていればいいのですから。

余程ドMな人でもない限り、絶対に釣れるカラーがわかっているのに

わざわざ、釣れるか釣れないかわからないカラーのルアーを買う人も少ないのではないでしょうか?


が、本当に何が魚の反応を引き出すのかは

魚に聞いてみないとわかりません・・・


しかし、本当の正解はわからなくても

継続的に釣りをしていることで

経験則的なところから

良く釣れるカラーと、そうでないカラー

くらいは、わかるようになってきます。


また、その効果の実績についても、場所によって変わるので

絶対的なものが無いのは、悩ましい点ではありますが。。。


ワームで言えば

バスでは、ウォーターメロンや、グリーンパンプキンと言った

限りなく絶対的な

とりあえず悩んだ時はコレ、的なカラーがありますが

ソルトの場足は、それさえも根拠に乏しいくらいの感じを受けます。

強いて言うなら

イワシ系でデイの場合は、グリーン系、リアルイワシ系で、銀粉などが入っていれば、なお反応させられる可能性が強い

ライトゲームのアミパターンなら、クリアに赤ラメや、グロー系のピンク

良くわからない時は、とりあえずのクリア系など・・・



実際にバスとソルトの両方をやってみた感覚ですと

ソルトの方が、カラーが合っていないと反応が激変する

と言う感じです。

海の魚の方が目がいいのかな???

バスは、ボトムにステイさせておいても普通にバイトしてくれますが

シーバスでは、その経験はほぼなく、限りなくエサを視認して選んでいる感じがします。

ロックフィッシュ系では、ワームをステイさせておく釣りでも釣れそうな感じがしますが

実際にはスイミングさせたり、ボトムバンプさせている時の方が食わせ易い感じです。


ハードルアーについても、カラーは様々で、どうしても動きが気に入ったモノであれば

カラーはリアル系~チャート系~クリア系など、何色かは揃えたくなるものです。




とまあ、いろいろと、「色」のついての悩みは多いですが

そこに、更にややこしくしてくれるものが、ケイムラとグローです。

ケイムラは紫外線に反応するので、月明かりや常夜灯から出ているUVに反応してアピールしてくれる、はずです。

グローも、意図的に蓄光させるなど、ルアーの存在をターゲットのフィッシュイーターに知らせるツールの一つであると思っています。

が、どちらも、効果があるのか? アピールがきつくて逆効果になるのか?

この辺が非常に難しく、導入すべきかどうかに悩むポイントです。



で、シーバスでは、ナイトゲームにおいては、部分的なグローは効果を実感したことがありますが

ケイムラについては、未だ?です。

チヌについても、グロー系の効果を実感したことはありますが

ケイムラについては??です。


ところが、ライトゲームについては、大きく事情が異なります。

アジングにおいても、何もないクリアラメよりも、ケイムラ系の方が効果が大きかった経験有。

最近のメバリングについても、結果はほとんどがケイムラで出ています。

これについては、いろんなご意見があることでしょう。

しかし、個人的に思っているのは

ライトゲームは、どれも、比較的スローにルアーを見せる釣りが多い

故に、視認性に訴える効果が高いモノの反応が大きいのではないかと。



実際、自分の持っているワームにおいて、ケイムラとそうでないものを

いくつか並べて、ブラックライトを当てて見てみました。

下の写真は、普通の蛍光灯の元での映像。

普通に、人間に見えているカラーですね。

因みに、ケイムラを素材に使っているのは

①一番上の、オレンジの34・オクトパス

②上から4番目の、グリーンの34・キメラベイト ときわぎん

③下から2番目の、グリーンの34・フィッシュライク ときわぎん

④一番下の、レインのアジアダー





これらに、ブラックライト照射すると~~

クリア系のグリーンだったワームが、結構ソリッド系のパープルに見えます。

紫外線に反応して、かなり発行しているからでしょう。





①のオクトパスにも照射してみると~

こちらは、パープル系にはなりませんが

かなり、蛍光灯配下よりも明るく発色しています。

直接照射している影響もあると思いますが、蛍光灯下よりは明るく発色している感じです。






このように、実際の人間の目で見ているカラーと

実際に魚に見えるカラーには違いがあるということですね。

クリアな水質のポイントでは

月明かりなどで、かなりパープルに発色すると思われます。


因みに、太陽の下では、ときわぎんのキメラベイトとフィッシュライクは

綺麗なパープル系のクリアなワームに変身していました~

これ見て、グリーンだといい張れる方は少ないのでは??





どこまで行っても結論は出無さそうですが

こんなことを意識してワームのローテーションをして結果の違いを検証するのは

地味ですが、結構面白い作業です。

引き続き、検証です!!

  
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Posted by GONTA at 16:01Comments(0)釣り関連雑学

2015年03月10日

ウェーダーの水漏れ補修 どうするの??

去年の秋に購入した

マズメさんのフルオープンのブーツフットウェーダー

フルオープンの使い勝手が良くて

気に入って使っていたのですが

使い始めてしばらくして

少し、片方の足が濡れるな?

と思っていました。


そして、年が明けて先月

久々にウェーディングしたのですが

やはり、明らかに中が濡れる

しかも、左足だけ・・・


そして、そして

先週のナイトウェーディングで

完全に左足がびしょ濡れになるほど水漏れするようになってしまいました。


誰か!!

水漏れ箇所を特定する方法を教えてください。




因みに、ネットでいろいろ見ると

ウェーダーに水を入れて

浸み出てくる箇所を探して水漏れ箇所を特定する

という方法がメジャーなようですが

ウェーダーに水を入れちゃうのは

ちょっと抵抗があります。

これしかなければ仕方ないのですが・・・ (^^;;



気に入って使っていたのですが

買って、これだけ短期で水漏れされたのは初めてで・・・

結構、いい値段しただけに・・・

ちょっと残念な気分です。


  
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