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Posted by naturum at

2015年03月30日

ラインの線径について考えてみた

こんにちは。

アングラーにとって、ラインとは常に気になるアイテムですよね?

理想は、扱いやすくて、耐久性があって、少々のことでは切れないライン

もっと言えば、それが安ければなお良い (^^

そんなラインについて、ちょっとだけちがった切り口「線径」について書いてみたいと思います。



■ラインの線径とは

ラインの線径とは、まさに、ラインの太さのことです。

ナイロンやフロロなどのラインにおける理想は

ラインがつぶれていない均一な真円が良い

と言うことで、ソフトなテンションで並行巻きされているものが沢山出ていますね。

綺麗に並べて巻くことで、ライン同士の重なりによるライン潰れが少しでも軽減されるように、という工夫です。

且つ、場所により線径のバラつきがあるようでは、細い部分により負担がかかってしまうので、そこから切れ易くなってしまいます。

なので、全体的に均一な線径(太さにバラつきがない)、というのも

ラインにとっては重要なんですね。結構、メーカーさんによってはムラがあるようですのでご注意ください。

で、線径の話しも戻りますが

釣り糸を太さで表すのは、「号数表示」ですね。

また、ルアー釣り用のラインで多用されるのは、強度表示の「ポンド表示」です。

長年、私の中では「1号=4ポンド」という基準を持ってラインを見てきました。

が、最近では多様なライン素材が研究・市場投入されていて、必ずしもその図式は成り立たなくなっているのです。


では、具体的に見てみましょう。

最近、ライトゲームにて愛用している

東レさんの「ソルトライン メバリングフロロ」




今年に発売されている新たなラインですが

このライン、原糸に、これまでよりも強い素材を使っているようです。

スペックを見ると~



2ポンドで、線径は、0.104mmです。

では、従来からあるフロロラインを見てみましょう。

同じ東レさんのBAWO・スーパーフィネス



こちらのラインでは、2ポンドの線径は、0.122mm

その差、0.018mm

超どうでもいい差に見えますが~

この差を、ライン本体の割合で見ると~

0.104mmのラインにとって、0.018mmという太さは

17.3%に当たります。

まさに、0.018mm太くなると、2割弱、太くなる、という計算になります。

フロロは、元々硬い素材なので、2割弱も太さが変われば、扱い易さにも影響が出ると思います。


ラインの扱いやすさには、強さだけではない要素も多いので、一概に、メバリングフロロの方が良いラインであるとは言えませんが

事実としては「強い」ということです。


因みに、サンラインさんの、スモールゲームFCと比べてみると~



線径表示がカタログ上でないのでわかりませんが

2ポンドで、0.6号の表示になっています。

メバリングフロロなら、2ポンドで0.4号

逆に、0.6号の太さにすると、2.8ポンドになります。


このように、同じフロロカーボンラインでも、商品によって、こんなに違いがあるのです。


因みに、同じ東レさんのラインナップで、「アジングフロロ」と言う製品がありますが

こちらも、線径は同じですね。

1スプールの巻量が違うくらいかと思います。

アジングフロロは100m、メバリングフロロは150m巻です。


■ラインの扱い易さについて

ソル友師匠も、フロロカーボンラインの使用感として

スピニングリールで使うなら、2ポンドを境に、糸ヨレによるライントラブルの頻度が変わる気がする

と言われています。

確かに、バスフィッシングでも、昔はライトリグのラインの基準は4ポンドでしたが

糸ヨレが気になって、巻き替え頻度は多い方でした。


が、最近では、3ポンド~3.5ポンドがメインになり、頻度は少し下がった気もします。

それだけ、ライントラブルの頻度が下がっているのかと (^^


実際に、3ポンドで50cm近い魚を、ボート釣りではありますが、上げているので

ラインが進化して強くなっていることに合わせて

扱い易さを求めて、ラインのクラスも落ちていったんだろうと、自分のことながら考える次第です。



以上、アングラーにとっては、魚と自分をつなぐ命綱ともいえるライン。

少し目線を変えることで、新たな良いラインに出会えるチャンスがあるかも知れませんね。

因み、ライトゲームで良く使われている、エステルラインについても、また書いてみたいと思います~

ちょっと辛口になるかも知れませんが (^^;


  
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2015年03月29日

ライトゲーム用リールのドラググリス交換

こんにちは!

昨日は自宅でゆっくり、を選択

ラインの巻き替えをしていて

ふと、サーティーフォーさんのドラググリースを購入していたのを思い出しました。

と言うことで、さっそくドラググリスの交換をしてみることに (^^

対象は、ライトゲーム用のソアレと、セルテート



クリーニング用には、ワコーズさんのパーツクリーナー

ちょっと、デカすぎますね (^^;

油分除去には、キッチンペーパー活用です。



まずは、ピンセットでドラグをバラします。

非常に簡単

ピンを外せば、ドラグを抑えているパーツと、ドラグワッシャーが取り外せます。

後は、パーツクリーナーで、各パーツのオイルを除去



まあ、ここまでは、どこにでも載っている話しなので

新鮮さはありません~~


因みに、今回利用したのは、サーティーフォーさんから発売された、メタグリース

100%油成分のウレア系というのが、どう良いのか?

使ってみないとわかりませんが

緩めのドラグ設定でも、ドラグオイルがしっかり粘ってくれるとのことです~

使用感はめっちゃ柔らかくてソフト。

今までに見たことのあるドラググリスとは随分違います。



シーバス用にはあまり必要性がないのか?

はたまた、ATDのような効果が期待できるのか??



実際に外してみて、バラし組み上げは非常に簡単

ピンセットだけ忘れずに準備しておけば、作業はすいすい進めることができます。


で、ここからですが、実際にバラシてみて気付いたのですが

スプール側にBBが組み込まれているスプールがありますね。

セルテートは付いていませんでしが

ソアレの純正スプールはBB付でした。

写真は、すでにメタグリースを塗布したドラグワッシャーを置いていますが

あまりグリースを塗り過ぎると、BBまでグリースが入ってしまいそうです。

これは、ちょっと注意した方がいいかも。



因みに、夢屋のスプールは何も付いていません。





と言うことで、ライトゲーム用のドラググリスの交換でした。

実際にやってみて、簡単だったので

シーバス用のリールも、ドラググリースをチェックしてみて

汚れていれば交換したいと思います~ (^^

今回の2台は、使用期間が短いのですが、1年以上使っているリールの状態が気になります。



■使用リール
・ダイワ 13セルテート2004CH
・シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS

  
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2015年03月28日

メバリング プチ リベンジ釣行

こんにちは!

昨晩は、前日のリベンジが少しでもできればと

出撃することに~~


金晩なので、漁港は人が多いであろうと

基本は外そうと考えていました。


が、一ヶ所、小場所ですが覗くと

誰も居ないのに、ライズが (^^

早速、ブルカレの66/TZ LTD で釣り開始。

最初は、ミミックを投入しましたが

メバルのサイズが小さいのと

より、表層を意識している気がしたので

ポッパーを投入

すると、流れに乗せていたポッパーに

ピチョンとヒット!!



小さいけれど、しっかり食ってくれています。




その後、sasuke SF-50で何度かバイトが出ましたが

乗らないサイズばかりなので、移動することに。



因みに、バッカンで活かしておいた魚を逃がす時に

中身を照らすと

細かい、プチプチ光るものが!!

夜光虫ですかね?

これがベイトだったのかな?




移動した先は、本当は本命だったのですが

完全のノー感じ

かなりの時間を費やしたのですが、完全ノーバイト

唯一の獲物??はこの子

柄からして、メバルの赤ちゃんでしょうかね? (^^;





粘っても何も出なさそうなので

諦めて帰ることに。

帰り道に、ちょっと寄り道してみたくて

とあるポイントへ~


今日はどうかな~っと思って行ってみると、一見、変化なし。。。

唯一おられた先行者の方に状況をお聞きすると

1回だけショートバイトが出たけど、それっきり

とのこと。


居るのは、いるな (^^

と言うことで、釣りを開始

こないだハマった釣り方で開始すると

ライズが少しだけで始める

チャンス到来??

と、先般良かった釣法を徹底するおと

ポンと1本



更に、もう1本

サイズは出ないと油断していたのですが

結構な引きで楽しませてくれました。




念のため計測しておくと~

15cmあるなし。

ここのポイントでこのサイズが出れば御の字です (^^

  
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Posted by GONTA at 13:36Comments(0)ライトゲーム

2015年03月27日

春の訪れを求めて RunGun徘徊~

こんにちわ!!

週明けは、また寒くなりましたね。

風も強くて、仕事も年度末で忙しくて

釣りに行く気が乗らずでした~~


昨夜は、気温も上がってきて

風も落ち着いてきたので

気になるポイントを数ヶ所ランガンしてきました。


潮回り的には小潮

満潮はほぼ夜中・・・

あまり潮回りは良くないのですが

それを凌駕する、春のパワーに期待して~



まず、最初のポイントに着くと

入りたい場所には先行者が・・・

仕方なく、少し離れたところで開始しますが

表層も、中層も、ボトムも ノー感じ・・・

時々聞こえるドラグ音が気になるので、移動~ (^^;


こちらは、常夜灯スポットなのですが

じっと観察していると

小型ながらライズしています

ドライバーヘッドの0.5gに、フィッシュライクで表層を流しますが

反応してくれません。

ならばと、少し流れがあるポイントなので

スミスさんのガンシップのシンキングにて、ドリフトさせてポイントを通すも・・・

反応無し (T T

手強い・・・


あまり、そこで時間を掛けるのもまずいので

次の場所へ移動することに~


移動先のポイントに入ると、既にかなり潮位が上がってしまっています。

「しまった、ちょっと遅かったか・・・

ここでは、91/TZにてフロートを流すも

ウイともスンとも反応がありません。

前から目を付けていた、沖のシモリに集中して

そこを重点的に攻めると~

ブルンとバイトが!!

しかし、乗りません。

ちょっと、バイトがガッシーぽかったような気が??

最近では、ちょっと、バイトの違いを感じ取れるようになってきています。

再度、バイトのあったラインを丁寧に通すと~

ゴゴン!とバイト

今度はフッキングも決まりましたが

引きがやはり・・・ 例の・・・

上がってきたのは、やはりこの子でした~




まあ、相手をしてくれたガッシー様に感謝して

すぐにリリース

活性が上がったのか?と期待して攻め続けますが

その後の反応は一切ありませんでした~


時間もかなりヤバイ時間になっていますが

このままでは引き下がれません。

最後は、癒しのスポットを目指します。


が、ポイントに着くと

完全に水面は鏡状態 (涙)

こんな潮の動きがない時に限って

超・風無状態

ちょっとでもライズしてくれれば気付けるくらいの状態ですが

一切ライズ無し~~


ここで、流石に、往生際を感じて帰還することにしました~

釣っている途中で感じたのですが

プラグも、ジグヘッドも、かなり冷たかったです。

春の訪れは、地上よりも少し遅いかな?


■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 66/TZ Limited
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 91/TZ LC
リール:ダイワ セルテート 2004CH

ヒットルアー:34ドライバーヘッド0.75g+フィッシュライク・ときわぎん
  
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Posted by GONTA at 16:36Comments(0)

2015年03月26日

キャッチ&リリースのルール スロットリミットについて

こんにちわ!

今日は、魚のキャッチ&リリースについてのお話しです

日本ではあまり聞いたことのない発送で

面白いな~ と思ったので、記事を書いてみます。



昨日、テレビ(釣りビジョン)を見ていて知ったのですが

諸外国では、釣った魚のキープができるサイズを制限しているところが多いようです。

日本でも、渓流などは、そういう場所もあるのかも知れませんが

海では、あくまで紳士協定と言うか、マナー的な感じですね。


昨日見た話しは、ルールに更に奥があり

リリースしないといけないのは、規定よりも小さい、若い魚と

更に、規定より大きな魚もリリース指定をしているとのことです。

発想として、小さい魚は、これからどんどん産卵して個体を増やすのに頑張ってもらわないといけない。

また、通常よりも大きな魚は、そこまで育つ先天的な遺伝子や、利口であると言う遺伝子など、大きくなれる素養を持っているから、リリースして、種の反映に寄与してもらいたい

ということのようです。


スロットマシーンの、両端はリリースで

真ん中だけキャッチOKなので

「スロットリミット」 と言うルールのネーミングになっているそうです。

このルールの適用により、確実に個体数が増加しているとう実証結果も出ているそうです。


自分の認識では、日本では基本的に小さな魚はリリースするけど、大きな魚は、食べる人は持って帰るという印象です。

しかし、過去に見たいろんな方のブログなどを見ていても

やはり、大きくなれる個体や、ルアーや釣り餌に反応する遺伝子の貴重性について語られている記事を見てきました。


管理釣り場や渓流などはこのような制限もできるかも知れませんが、海などでは難しいかも知れませんね。

でも、そのような発想が浸透すれば、いろんな魚種の個体数が増えるかも知れないな~と思って見ていました。


私自身は、ほぼ99%リリースしますので、キャッチする方にどうこう言う話しではないのですが、アングラー全体にこのような発想が浸透すればいいな~と思った次第です。
  
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Posted by GONTA at 13:38Comments(2)釣り関連雑学

2015年03月25日

ドライバーヘッド ついに市販

発売後から愛用し、釣果も出ている

サーティーフォーさんのメバルプロジェクトアイテム

ドライバーヘッド

ついに市販開始されましたね。



私も、0.5g、1.0g、1.5gを初期に購入していたのですが

今回、0.75gを追加調達しました。


フックの線径も、アジング用よりは太く

独自に設計されたフック形状がいいのか

実際、フッキングもかなりいい感じです。

だいたい、上顎か、カンヌキにしっかり掛かり

バラシもほぼない状態です。






購入時には、フックが大き過ぎるかと思いましたが

実際には、ロリメバルでもフッキングできているので

問題ないんだと感じています~





フック形状のおかげで? ワームの動きがいいのかと思います。


興味のある方は、一度、お試しください。
  
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2015年03月24日

ラパラ ラピズム-X 2度目の検証インプレ


こんにちわ!今回はラインのインプレを記載してみます。

今年に入って使用を開始した

ラパラさんの NEWライン ラピズム-X 0.2号

なんだかんだで2か月ほど使用してみて

いろいろと感じていますので

現時点での個人的なインプレを掲載してみたいと思います。

評価ポイントは ①強度 ②トラブル耐性 ③結束方法と強度 ④色落ち・コーティング劣化 になります。



■強度について

約10gのリグを、9フィートのロッドでフルキャストを繰り返していますが

今まで、一度も高切れ・キャスト切れが出たことはありません。

0.2号にして、7lbの強度表示はダテではない感じがします。

ただし、これはあくまでも現時点での話しであり、一定の劣化度合いを超えると、急激に強度が低下するかも知れません。

そこは継続調査の対象だと思っています。


■ライントラブルについて

使用開始直後は、2つのリールともに、髭が出るトラブルが出ました

が、ラインがなじんで以降は、一切トラブルは出ていません。

やはり、ラインの初期巻き取り時にある程度のヨレが生まれていて

最初は、そのヨレが原因でトラブルになる感じです。

また、使用上で、極力ラインテンションをかけて巻き取る配慮をすればトラブルは更に減らせる感じがします。

軽いリグで長時間使っていると、どうしても、モモリ率が上がるので、釣りながら気が付いたタイミングメンディングすることも重要かと思います。


■リーダーと結束について

最初にインプレをした時は

細いので、FGノットとの相性が悪いような記事を書きましたが

ラインの細さを考慮して

しっかり、湿らせて、ゆっくり締めこむ配慮をすれば

全く問題ないことが確認できました。

最近は、フロートリグの場合は6lb、プラグの場合は4lbを使用していますが、どれも大きな問題は出ていません。

周りの方に聞いてみても、やはりFGノットが多い感じがします。

私自身の感覚としても、根掛かり時の感触では、一番強い感じがします。

何より、ノットが細いので、ガイトの通りが良いのがいいと感じています。


■コーティングと色落ちについて

写真の奥が、使用頻度数回の状態

手前のセルテートは、2ヵ月ガッツリと使った状態

ちょっと写りの悪い写真ですが (^^;




手前の方がかなり色落ちしているのがわかるかと思います。

これだけ色落ちしていれば、コーティングもほぼ取れている??

と言うことで、ほぼ毎回、使用前にフッ素コーティング剤を使用しています

色落ちをしても、強度面での気になる低下は感じません。

なので、実釣上では、大きな問題は感じていません。

ただし、最近では、セルテートの方のラインは、巻いているとシャリシャリと、ライン巻き取り時の音が気になるようになってきました。

さすがに、太いPEよりは耐久性が低い感じです。

当たり前の話しなので、快適に使う為にもマメに使った部分を切り取って使う必要もありそうです。


■その他・・・

0.2号の使用感が良いので、0.09号も試してみようかと思っていたのですが

良く考えると、4lbのPEラインが本当に必要か?

細くなれば、何かと面倒も増えるのではないか?

それなら、フロロでいいのではないか?

4lbのPEを導入して、ガッツリひっぱり合いをするターゲットがメインなのか? etc

と言うことで、現時点では、導入は見送っています。

極細のメリットが、明確にわかれば、導入してみたいと思っています。


以上、総合的に見て

ライトゲーム用に、今後もラピズム-Xは使っていきたいラインである、という、現時点での印象です~



■利用の延長で感じていること

最後に、非常に素朴な疑問なのですが

この製法で、0.8号のPEラインをなぜ作らないのか?

と思ってしまうのでは、私だけでしょうか?

0.8号で、20lb超の強度が出るなら、是非使ってみたいのですが (^^;;

もっと言うと、0,6号で20lb弱の強度が出てくれれば

普通のシーバス釣りは、0.6号でOKになってしまうのではないか?と思います~
  
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Posted by GONTA at 11:40Comments(0)

2015年03月23日

レイジースリムのバチ用ルアー出てる??

こんにちわ!

今日は、シーバスルアーの話しです。

確か、発売時期は、一昨年の秋頃だったでしょうか?

初代レイジーの後継者としてリリースされた、レイジースリム

形も性能も、大幅に変わっての登場でしたが

個人的には、非常に好きな形と性能だっただけに

発売と同時に購入し

秋の、小さいベイトを喰っている、ハイプレッシャーパターンにて

それなりにお世話になったルアーです。



発売当時は、定番のレッドヘッドに加えて

リアルフィッシュ系のホロや、ベーシックなチャート系しかなく

私としては、①マイティベイト ②バミリオンライム

を愛用していました。

カラー云々よりも、飛行姿勢が良いようで

9gですが、めっちゃ飛距離が出てくれるので

小さいルアーで、控え目なアピールで、遠くを狙うのには重宝していました。



しかし、このサイズと、この泳ぎ、この泳層にして

なぜ、バチ用のカラーが少ないのか??

少々、疑問と不満を持っていました。

あまり、ギラギラホログラムシートが効くカラーは

個人的には好きではないので (^^;



しかし、しかし

今年のラインナップを見ると、バチ用っぽい

その気にさせてくれるカラーが入っています。

これは、今シーズンいけそうです!!







レイジースリムは、ロッドを寝かせて引けば

少し沈んで泳ぎます

しっかりと立てれば、ほぼ水面直下

完全に引き波系で引いてこれますので

バチシーズンに十分活躍してくれるルアーです。

往年のレイジーとは違った性能

楽しみです。



  
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Posted by GONTA at 20:37Comments(0)タックルインプレ

2015年03月22日

リップルのロッド 使ってみた!

リップルフィッシャーのロッドは

なかなか通常の店舗で見ることもできないし

見たり触ったりできるのは、フィッシングショーの時くらい?

結果として、縁の遠いロッドというイメージで見ていました。


しかし、先般お邪魔したショップさんで、貸し出して頂けるというので

お言葉に甘えて、貸りて釣りをしてみました

お借りした機種は

モンスターインパクトのトラディション96

お店で拝見する前は、Flowsの102がいいかなと思っていたのですが

カタログスペックで見た軽さよりも、実機はかなりイカツくて

店長さんのおすすめで触ってみたトラディション96が使い易そうだったので

こちらにしてみました。


全体に、結構スローでやわらかいイメージですが

実際に振ってみると、しっかりとしなっていい音がします。

昨晩も、9g前後のミノー~20gくらいのバイブレーションまで投げてみましたが

どれも、非常にスムーズに振り切れていい感じでした。

仕様上は、36gまで

15g~20gくらいがちょうどいい感じでした。



夜にはミノーとシンペン

昼間は、樹脂製のバイブレーションを投げてみて

ロッドの特性は、いろいろと観察することができました。

ハイローラーの方がティップだけ入る感じで

トラディション96は、もう少し、ティップ~もう少し手前までが

すんなりと入る感じです。

しかし、テンションが一定になってくると、ティップが戻る感じ

なんとも不思議な感覚のロッドでした。


出来れば魚を掛けてみたかったのですが

さすがにそこまで都合よくはいきませんでした。

青物でもOKとのことで、楽しみです。

しばらくお借りして、いろいろと試させてもらいたいと思います~





  
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Posted by GONTA at 17:06Comments(0)タックルインプレ

2015年03月20日

シーバスの新規開拓 珍客登場

年末~最近まで

すっかりライトゲームに集中し過ぎて

シーバス釣りを疎かににしていました

先月に2回、バチで出ただけ・・・



毎年、この釣れない時期は

いろいろ回って新規開拓をする時期にしていたのですが

ライトゲームの新規開拓になっていました (^^

なので、久々に新規開拓をしてきました~  と言うお話しです。

思わぬ珍客にも登場してもらいました (^^



昨日は、夕方には雨も止んだことだしと言うことで

前から気になっていた新規ポイントへ行ってみることにしました

心配なのは、雨の影響

河川はダメだろうと思っていたのですが

ポイントについて、準備をして

水辺に近づくと

かなりの濁り・・・

ここもこんなに濁っているのか~

雨も長かったし、雨量も多かったしな~~



しかし、釣り場まで来て、釣りをせずに帰る訳にはいきません

新規の場所ですし、水深など、少しでも情報収集をして帰ろうと釣りを開始

先頭バッターは、 レイジースリム

ブルカレ 91/TZにセットして釣りを開始~

雨による漂流物はそれほど気にならない程度ですが

何せ濁っている。。。

しばらく巻いていると

小指の爪くらいのサイズのベイトがフックに掛かってきました

風でベイトが寄っているのか??

更に釣りを続けますが、シーバスのコンタクトはありません。


風も強くなってきたし

ちょっと、アピールを上げてみようと

フラペンシャローを投入すると

何かが引っかかってきた??

ゴミか海藻かと思っていたら

10cmくらいのグーフーさんでした (^^


ああでもない、こうでもないとウロウロしている間に

潮位もかなり落ちてしまいました。

潮回りが大きい時は、快適に釣りができる時間帯が短いのがネックですね。

レイジースリムでも、ちょっと巻き速度を緩めると

ボトムの何かにコンタクトします。危ない危ない。


少し水深のある場所へ移動して釣りを再開

とにかく、初めて釣りをする場所なので

どこがどうなっているのか、わかりません。

しかし、なんとなく??

何かが表層に出ている??感じがしたので

濁りを意識して、濃い色のマニックを投入

すると~~

数投目に、グンッ!とヒット

一瞬、シーバスかと期待したのですが

その引きは、あまりにも弱い

極小シーバスだろうと思って寄せてくると・・・

なんと、タケノコ様でした!





「マニックで君はないやろ~~」

しかも、マニック115ですし (^^;

ヒットした瞬間は期待しただけに

ガっクリの反動も大きい

※後日談ですが、ライトの師匠曰く、表層でもタケノコはめっちゃ釣れる時があるそうです~



その後も、表層~中層まで

マニックやアルデンテ、フラペンシャローで探りましたが

やはり、濁り過ぎで釣れる気がしません

少し上がるには早いと思いつつ

無駄に時間を使っても仕方ないので、この場所はいったん諦めることに~



もう一か所だけ、様子を見に行きましたが

あまりの濁りの強さに、竿を出す気になれず、完全に撤収することにしました~

やはり、新規は甘くない!!

でも、イメージしていた以上に釣りはしやすく

他の人とバッティングしにくそうな場所だったので

しばらく継続調査することにします~

絶対に、条件が改善すれば、釣れるはず!!

と思い込んで出直します。
  
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Posted by GONTA at 12:55Comments(0)シーバス釣行記

2015年03月19日

秘密のクランクベイト

雨の日は釣りに出れないので

自宅でタックル整理をすることが多くなります。

昨夜も、夕食後に、Beerを飲みながらタックル整理をしていて

整理の手を付けていなかった、バス用のタックルの整理をしてみました。


まあ、ワーム類は、タックルベリー開けるのでは?

と思うほどあるのですが

ハードルアーも山盛りあります。


そんな中で、思い入れのあるルアーが出てきました。

「秘密のクランクベイト」こと、米国のフラットシャッドです。




このルアーが出た後くらいから、国内のメーカーさんも

フラットサイド系のクランクやシャッドを発表していったような気がします。




雨貝健太郎さんの著書「秘密のクランクベイト」は、何度も何度も読みました。




これをきっかけに、私のクランク好きにも拍車がかかった気がします。







分類で言うと、確かにクランクベイトですが

名前の通り、シャッドに似た性能を持っているルアーでした。

米国のテネシー州だったかな?の山間部のリザーバーで育ったルアーなので

日本のリザーバー系でも通用し易い、という評判だったでしょうか?


フロリダのオキチョビのような、平野部の、ストラクチャーと言えばリーズ、と言ったような

横の動きでゴリ巻きで食わせると言うよりは

岩やティンバーに当てて、ヒラを打たせて食わせる

と言う感じのルアーですね。

まさに、これって、シャッドやミノーと同じじゃね?って感じですけど、クランクベイトでした (^^;



形としては、当時は斬新でしたが

重心移動もなく

重量も10g弱しかなく

キャスト時の風の抵抗で右に左に曲がるし

まあ、決して使い易いルアーではありませんでした。

が、何と言うか、魚を連れてきてくれるのでは?

と言う期待感は大きかったような気がします。


実際には、国産の、OSPさんのブリッツや、EGさんのワイルドハンチの方が

釣れたような気がしますが

クランクのローテーションの一つとして

一日投げ続けるモチベーションを維持させてくれたルアーだったな~

という記憶がよみがえってきました。


アメクランクの流行りに乗って

リック・クランが秘密で愛用している?ということで評判になった

サンダーシャッド、というクランクもありましたね。

これも、持ってました (汗)





また、値段も、当時としては破格に高く

平気で2000円オーバーでした。

今となっては、imaのルアーを2000円以上出して買ったりしているので

違和感は無い(マヒしている)のですが

当時は、「たっかいな~~」

と思いつつ、欲しさ・使ってみたい衝動

に負けて買っていました。


ソルトのルアーも、大概の市販品は使ってみているつもりですが

実際には、使ったことがない

あまりメジャーではない

でも、不思議と釣れるルアーも沢山あるんでしょうね。

まだまだ、知らないことは沢山ある!


ルアーフィッシングの面白さには

「魚が釣れるそのものの面白さ」に加えて

「いろんなルアーを試せる面白さ」もあるなぁ~~

と、ふと思い起こした瞬間でした。

  
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2015年03月18日

ライトゲーム用の ちょっとひと工夫

シーバスフィッシングでは

複数タックル、という選択肢は無く

その日にやりたい釣りに合わせたタックル1本で出撃するし

ロッドを替えると言うよりは

持って行くルアーセレクトがほぼ全て

って感じです。



しかし、ライトゲームにおいては

リグ(仕掛け)そのものがかなり違うので

フロートやって、ジグヘッドやって、プラグやって

となると

効率を考えると

どうしても複数のタックルを持ち込みたくなります。

そんな時の、「ひと工夫」のお話しです。




足場が良いポイントで釣りをする場合には

ロッドスタンドの付いたバッカンやクーラーBOXを持ち込めば

使っていないタックルは立てて置いておくことができますが

足場の悪いポイントでは、そうは行きません。


また、そもそも、複数タックルの準備が無いってことも

大いにあり得るかと思います。



私も、メバリングにおいて、プラグ用のロッドを調達中で

今は、フロートとプラグをセットするタックルが足りません。


そこで思いついたのが、事前のリグの仕込み (^^

プラグゲームをやる場合は、リーダーの先にスナップを付けるので

フロートゲームをする時には、先にフロートリグのセットを作っておき

スナップに繋げば、フロートリグへの変更が簡単に完了します。


写真のように、スイベルを使ってフロートリグを作っておきます。






リーダーの先のスナップに、片方のスイベルをセット

反対側のスイベルにリーダー&フックを接続すれば

フロートリグの完成です。


フロートリグにする時には、何が面倒で時間がかかるって

絡み防止のチューブや、フロート本体、クッションゴム、などを

暗いところで、ヘッドライトの灯りだけを頼りに組み直すのが大変

手元灯りだけでは遠近感が掴み辛いので

小さい穴に、ラインを通すのが一苦労・・・

とにかく、イライラします (^^;


と言うことで、事前にセットしておけば

すぐに釣りをすることができます。



今回は、フロロの6lbを利用してセットしてみました。

昨日に、1時間ほど実戦投入してみましたが

ラインが絡む、などのトラブルは出ませんでした。


本当は、より感度を高める為には、スイベルやスナップで仲介しない方がいいのは間違いないと思いますが

臨機応変にリグを交換できるメリットを考えると

タックルBOXに忍ばせておくメリットは十分あるかと思います。

また、プラグやジグヘッドに替えたければ

この「プリセットフロートリグ」を外せばいいだけ。

そして、また使えます。


ただ、実際に作ってみて

使用するラインには、まだ工夫が可能な気がしています。

①もっと太い、張りのあるフロロを利用する

②リールに巻くときに余ったPEを利用する


①は、よりライントラブルを減らせる効果が期待できると思います。

昨日も、リグの回収毎に絡みがないかチェックしていましたが

一度だけ、フロントのリーダーが、プリセットフロートリグに絡んでいました。

すぐに気付いたので、簡単に修正できましたが

せっかく絡み防止チューブも使っていることですし

張りのある、10lb~12lb程度のラインを利用すれば、より絡み防止効果が高まるのではないかと思っています。

と言うことで、継続検証~~


②は、強度と言う面では間違いないと思うし

余ったラインの有効活用というメリットはあるのですが

①とは反対に、ライントラブルが増えるのではないか?という懸念を抱いています。

キャスト中にプリセットフロートリグが暴れれば暴れるほど

着水時のトラブルの確率は上がると思います。

これも、あまり期待せずに、ダメもとで検証してみたいと思っています。



同じようなことを考えて実践されている方も多いのかも知れませんが

実際に自分でやってみて

結構便利だったので、簡単ですが、ご紹介でした~~



■追伸

プリセットフロートリグには、リグの種類を替えることができるメリット以外にもメリットがあります。

それは、フロートの交換も簡単に出来る、と言う点です。


因みに、私の一番のお気に入りフロートは

オーシャンルーラーさんのアクティブフロートですが

アクティブフロートにはウェイトのバリエーションがありません。

本体にシンカーを入れることができる構造になっていますが

シンカーを入れると、浮力が落ちます。

2B~3Bを入れると、シンキングになってしまいますし

Bでは、本体は浮いていても、ジグヘッドの重みを背負うと沈みます。

ジグヘッドの重さが0.3gでも沈みます。

なので、あくまでも浮かせて使いたい時には、シンカーは内臓できません。

アクティブフロートの重さは、約5g


風の向きや、狙うポイントの距離など

どうしても遠投したい時には

もう少し、ウェイトが欲しい~~

そんな時には、Arukajikさんの、ぶっ飛びロッカーの登場です。

こちらは、フローティングタイプで、MAXウェイトが7.6g

2gの違いですが、やはり飛距離にはかなり差が出ます。


と言うことで、状況に応じて、フロート本体の変更をする時にも

一度、リグを切って交換しなくても

簡単に変更が可能、というメリットがあります~ (^^


  
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2015年03月18日

ブログおまとめサイト FishingAntenna

ブログをやっていると

いろんな方のブログも拝見しますが

もれなく見て回るのは、結構手間と時間を要するものです。


そんな中、知人のブロガーさんが

釣り関連ブログのおまとめ掲載サイトを立ち上げられました。

その名も

Fishing Antenna

個人のブログの登録制になっていて

登録すると、各ブログの情報が

登録時間順に時系列に見えるようになっています。

見たい記事を選ぶと、まず、ブログのTOP200文字がプレビューされるようになっていて

更に見たければ、個々のサイトへリンクされます。





ブロガーさんの活動地域も明確になっているので

閲覧される方も、より情報の内容が参考になり易いと思います。


釣り関連のブログを運営されている方は、申請すれば登録してもらえます。

より多くの方に、ブログに来てもらえる一つのチャネルになり得ると思います。

関心のある方は、是非、一度見てください!!

今後も、どんどん情報は充実して行くと思います。

サイトへのアクセスは、こちら

http://f-antenna.info

  
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Posted by GONTA at 12:49Comments(0)日記その他

2015年03月18日

ブルーカレント × プラグ = (^^

そろそろシーバスを釣りにいかないといけない時期ですが

どうしても、メバルの顔が見たくて

天候も良さそうなので

メバリングに出撃することにしました~



師匠に、出撃の意向をお聞きすると

行きます!!

とのこと (^^


仕事を終えて、一路、ポイントへ~

早くいかないと、どんどん潮位が落ちてしまいます!


ポイントについて、早速準備

この日は、ロッド1本なので

まずは、プラグをセットして釣り開始!!

ファーストバッターは、ラッキーのストリームドライブ です。

潮位はまだギリギリプラグが引ける高さを維持しているので

ストリームドライブを、着水後、すぐにリトリーブする形で引いてきます。


が、後で師匠に話しを聞くと

メバリングでは、あまり巻いている時には食わないとのこと・・・

まあ、これも勉強です。


で、巻くだけではダメなことを認識していないので

ひたすら、投げては巻きます~

エリアも変えながら

ひたすらキャストを繰り返しますが

なかなか魚からの反応が得られません。

師匠も反応がないとのことで、二人で苦戦 (^^;


そうこうしている間に、潮位が落ちてきたので。

より、ゆっくり引けるミミックに変更

着水して、少しフォールさせて

チョイチョイと誘って

またフリーフォールさせていると

カンッ!!

と、バイト

が、乗らない (涙)


移動を繰り返し、プラグに拘って探り続けますが

反応は返ってきません。

すると~~


師匠にヒット!!

本命のメバル様です~

やはり、居るのはいる

腕が悪いので、バイトに持ち込めない~


フロートに替えようか迷いましたが

1ヶ所、ちょうどいい感じの水深になっている場所で

泣きの数投をすることに。


水面の少し下を、沈みきらないように

ラインのテンションでルアーをコントロールして

漂わせ~ 少し巻いて~

と誘っていると

少し止めたフォールで~

ココココ~~

とヒット。

フッキングまで決まってくれました。

ロッドは91/TZなので

強引に行って口切れしないように

慎重に寄せて~

無事にランディング (^^

サイズはそこそこですが、うれしい本命

やはり、メバルの引きはいいですね~

この体格で、しっかりとした引き

これで、なんとかボーズは逃れました~




時合到来か??

と思いましたが、後が続かず~

風も強く吹いたり、止んだり


プラグで反応が得られないので

フロートリグも投入しましたが

アタリの“ア”の字もありません。。。


そうこうしている間に、時間も時間になり

師匠と断念の意識が合ったところで

撤収としました。



恒例?の釣行完了時の計測会 (^^

師匠の魚と並んでパシャリ

師匠の魚には1cm及ばない

15cmジャストの魚でした~




なかなか、パターンとしてハマル感じがなくて

不完全燃焼ですが

これからもっと良くなってきそうなので

調査の手を抜かないようにしないと!!

良い釣りは、手抜きでは出会えませんので


■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 91/TZ LongCast
リール:ダイワ セルテート 2003CH
メインライン:PE 0.2号
ヒットルアー:マグバイト ミミック







  
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Posted by GONTA at 03:22Comments(0)ライトゲーム

2015年03月16日

ブルーカレント 77/TZ NANO インプレ

先週に、ショップさんからのご厚意でお借りした

ヤマガブランクスさんの新製品

ブルーカレント 77/TZ NANO

先週の木曜日~金曜日に実釣で使わせていただき

その性能の一部?を実体験してきました。


なかなか、試投会だけではわからない

実際に魚を釣ることができる試用会??


ショップの店長さんに

「プラグとの相性はいいんですか?」

の問いに

「ビシッ決まるので最高ですよ」

との答えをもらっており

めっちゃ楽しみにしていました。


実際に、釣り場でルアーを投げてみると

素晴らしい風切音と共に

2g台のルアーが気持ち良く飛びます。

決して、竿が勝っている感じはありません。

ロッドにしっかり乗って飛ばせている感じです。


そして、77と言う、ちょうど良い長さ。

一緒に持って行った、91/TZ は

確かにロングキャスト仕様であるのは間違いありませんが

やはり、どうしても、長さが故に

もったり感が否めません。

ロッドそのものは非常に軽いのですが

長さが故に、空気抵抗などがあり

ビシッと投げるには、ちょっと長い (^^;

やはり、7.7フィートくらいだと

ビシッと、スカッと振り切れます。

PEも、0.2号ながら、7lbあるので

高切れを気にすることなく

思い切って振ることができます。

と言うことで、キャスト面においては

期待以上の素敵な感じでした。



で、今回は本当の実釣に使わせてもらって

幸いなことに、実際にいいメバル様を釣ることができたので

魚を掛けた時の感じも、バッチリ体験できました。

1匹は、沖でリトリーブ中にコココン!とアタリ~

そこからフッキングしてのやり取りで

最後までクククンと引くメバルの引きを官能することができました。

パワーは十分で、主導権はこちらにありって感じです。

なので、姫メバルちゃんと遊ぶつもりであれば

明らかにオーバースペック??

やはり、ある程度のサイズが出る可能性がある所で使って

気持のよい駆け引きが出来そうなロッドです。


また、1匹は、結構手前でガツっと食ってきて

ヒット直後に、グイッと持っていかれる感じのバイトでした。

店長さんが言っていた「魚がかかると、しっかり曲がる」

との言葉通り

一瞬、しっか曲がって

「おおおお~」と思っていると

そこから、しっかり魚をリフトしてくれる感じ

これが、ナノアロイの底力なのか??

まあ、そんなに褒めても何も出ないのですが

本当に、いい感じでやり取りも楽しめました。

これは、尺釣りたくなってくるロッドだな~

って感じでした。

とにかく、プラグ好きには間違いない!
て感じです。



写真の、右が77/TZ NANO

左は、91/TZ LC です。






次回は、66/TZのインプレ予定です~



  
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2015年03月16日

ルアーのカラーと釣果の関係 ケイムラ編

どんな色のルアーに魚の反応がいいのか?

釣り人なら誰しもが悩み

バシっとはまる答えを求めていることかと思います。

「この色なら絶対に釣れます」

と言うものがあれば、それだけを持っていればいいのですから。

余程ドMな人でもない限り、絶対に釣れるカラーがわかっているのに

わざわざ、釣れるか釣れないかわからないカラーのルアーを買う人も少ないのではないでしょうか?


が、本当に何が魚の反応を引き出すのかは

魚に聞いてみないとわかりません・・・


しかし、本当の正解はわからなくても

継続的に釣りをしていることで

経験則的なところから

良く釣れるカラーと、そうでないカラー

くらいは、わかるようになってきます。


また、その効果の実績についても、場所によって変わるので

絶対的なものが無いのは、悩ましい点ではありますが。。。


ワームで言えば

バスでは、ウォーターメロンや、グリーンパンプキンと言った

限りなく絶対的な

とりあえず悩んだ時はコレ、的なカラーがありますが

ソルトの場足は、それさえも根拠に乏しいくらいの感じを受けます。

強いて言うなら

イワシ系でデイの場合は、グリーン系、リアルイワシ系で、銀粉などが入っていれば、なお反応させられる可能性が強い

ライトゲームのアミパターンなら、クリアに赤ラメや、グロー系のピンク

良くわからない時は、とりあえずのクリア系など・・・



実際にバスとソルトの両方をやってみた感覚ですと

ソルトの方が、カラーが合っていないと反応が激変する

と言う感じです。

海の魚の方が目がいいのかな???

バスは、ボトムにステイさせておいても普通にバイトしてくれますが

シーバスでは、その経験はほぼなく、限りなくエサを視認して選んでいる感じがします。

ロックフィッシュ系では、ワームをステイさせておく釣りでも釣れそうな感じがしますが

実際にはスイミングさせたり、ボトムバンプさせている時の方が食わせ易い感じです。


ハードルアーについても、カラーは様々で、どうしても動きが気に入ったモノであれば

カラーはリアル系~チャート系~クリア系など、何色かは揃えたくなるものです。




とまあ、いろいろと、「色」のついての悩みは多いですが

そこに、更にややこしくしてくれるものが、ケイムラとグローです。

ケイムラは紫外線に反応するので、月明かりや常夜灯から出ているUVに反応してアピールしてくれる、はずです。

グローも、意図的に蓄光させるなど、ルアーの存在をターゲットのフィッシュイーターに知らせるツールの一つであると思っています。

が、どちらも、効果があるのか? アピールがきつくて逆効果になるのか?

この辺が非常に難しく、導入すべきかどうかに悩むポイントです。



で、シーバスでは、ナイトゲームにおいては、部分的なグローは効果を実感したことがありますが

ケイムラについては、未だ?です。

チヌについても、グロー系の効果を実感したことはありますが

ケイムラについては??です。


ところが、ライトゲームについては、大きく事情が異なります。

アジングにおいても、何もないクリアラメよりも、ケイムラ系の方が効果が大きかった経験有。

最近のメバリングについても、結果はほとんどがケイムラで出ています。

これについては、いろんなご意見があることでしょう。

しかし、個人的に思っているのは

ライトゲームは、どれも、比較的スローにルアーを見せる釣りが多い

故に、視認性に訴える効果が高いモノの反応が大きいのではないかと。



実際、自分の持っているワームにおいて、ケイムラとそうでないものを

いくつか並べて、ブラックライトを当てて見てみました。

下の写真は、普通の蛍光灯の元での映像。

普通に、人間に見えているカラーですね。

因みに、ケイムラを素材に使っているのは

①一番上の、オレンジの34・オクトパス

②上から4番目の、グリーンの34・キメラベイト ときわぎん

③下から2番目の、グリーンの34・フィッシュライク ときわぎん

④一番下の、レインのアジアダー





これらに、ブラックライト照射すると~~

クリア系のグリーンだったワームが、結構ソリッド系のパープルに見えます。

紫外線に反応して、かなり発行しているからでしょう。





①のオクトパスにも照射してみると~

こちらは、パープル系にはなりませんが

かなり、蛍光灯配下よりも明るく発色しています。

直接照射している影響もあると思いますが、蛍光灯下よりは明るく発色している感じです。






このように、実際の人間の目で見ているカラーと

実際に魚に見えるカラーには違いがあるということですね。

クリアな水質のポイントでは

月明かりなどで、かなりパープルに発色すると思われます。


因みに、太陽の下では、ときわぎんのキメラベイトとフィッシュライクは

綺麗なパープル系のクリアなワームに変身していました~

これ見て、グリーンだといい張れる方は少ないのでは??





どこまで行っても結論は出無さそうですが

こんなことを意識してワームのローテーションをして結果の違いを検証するのは

地味ですが、結構面白い作業です。

引き続き、検証です!!

  
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Posted by GONTA at 16:01Comments(0)釣り関連雑学

2015年03月14日

メバリング プラッギングゲーム 面白い!!

昨夜も、ライトゲームの成立を求めて出撃

天気予報では、深夜12時頃に雨が降り出す予報なので

少しでも早く釣りをすべく、急いでポイントへ向かいます。


ポイントについて、タックル準備

この日も、メインはプラグゲームにすべく

ブルーカレント 77/TZ NANOをメインロッドに

サブで、ワームゲーム用に、91/TZ LCを準備。


前日と違って、潮位が低い時間からのスタートなので

少し水深のあるエリアを選らんで釣りを開始。

水位が低いので

よりスローフォールのミミックを投入


潮位にプラグを乗せつつ

何か?を求めて探っていくと

海藻系のエリアを発見

そこで、集中して釣っていくと・・・

コココッ!!

とバイトが!!

しかし、フッキングミス?乗りませんでした。

めげずに、同じエリアを流すように釣っていくと

ココンッ!!

とバイト

今度は乗りました。

ミミックのオリジナルフックはかなり小さくて細いので

慎重に寄せて、一気にズリ上げてランディング。



少しサイズはかわいい魚ですが

本命が釣れて

まずは、ほっと一息。






少しレンジを入れてみようと

前日実績の出たガスティに変更しますが

水位が低くて使いにくい

ミミックに戻した1投目

巻きを止めて

漂わせた時に

ガンッ!!

とヒット

一気にロッドが絞り込まれます。

やり取りの中でも、何度もロッドが気持ちよく絞り込まれます。

これは、昨日より大きいか??

と期待しましたが

サイズは昨日よりも小さい

元気なブルーバックのメバル様でした~

プラグ、丸飲みです (汗)







その後は、プラグに反応無し

フロートリグに替えても、状況は改善せず

どんどん風が強くなってきて

雨も降りそうなので、撤収しました。


そして、最後に、サイズ計測

大きい方で、19cm

なかなか20cmのハードルは高いですが

いい引きで楽しませてくれたので

納得の釣果でした。

ちゃんとリリースしましたが・・・

美味しそう (^^






■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:ラピズム-X 0.2号
リーダー:東レ BAWOスーパーハード プレミアムプラス 4LB
ヒットルアー:マグバイト ミミック




  
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Posted by GONTA at 03:54Comments(0)ライトゲーム

2015年03月13日

待望の出会いは 突然来ました

昨日は、仕事が終わるのも遅く

風も強い予報だったので

出撃は諦めようかと思っていたのですが

前日にお借りした

ブルーカレント 77/TZ NANO

をどうしても使ってみたくて

釣果度外視で

遅い時間から出撃することにしました。


念のため天気予防をチェックすると

風は弱まる傾向に~

そこで、迷わずにポイントに車を走らせました。


現地に着くと、確かに風はおさまってきています。

「これは釣りもまともにできるかも?」



タックルは、借りてきた 77/TZ NANOに プラグを

念のため、91/TZ LC には、フロートリグをセットして釣り開始~


先ずは、プラグから

ビシっと投げられる

という店長さんの言葉通り

2gのプラグ~5gのプラグまで

しっかり振りぬいてルアーを飛ばすことができます。

キャスト感は

「超気持ちイイ~~」


ロッドの風切り音も、とてもライトゲームロッドとは思えない

素晴らしい音です。



そうやって、ロッドの感触を確認しながらしばらくキャストしていると

目の前に、いい感じに潮目が~

海の中の様子も把握できてきたので

潮目と、いい感じの場所を見極めながらルアーをキャストし

潮の流れに任せつつ、スローに誘ってくると

いきなり

カッツ~~~ン

と強烈なバイト

引きの感じからして、継続的にブルブル引くので、ガシラではない。

でも、セイゴでもない。

こここ、これは??

待望のメバル様??

ロッドの強さは十分なので

慎重かつ大胆に寄せてきて

抜き上げた足元に見たその魚は

いいサイズのメバル姫!!




しばし、その綺麗な、白っぽい魚体に見とれつつ~

とりあえずはバッカンにキープして

次の魚を狙います。


すると、またも

ココココ、ゴゴン!!

またキタ~~~

この魚も、ドラグを鳴らして、いいファイトを楽しませてくれます。

引きからして、これもメバル!!

このお魚も、無事にお縄となり~

あっと言うまに、良型を2匹ゲット




どちらも大きいのですが、計測は後の楽しみとして取っておいて

引き続き、次の魚を狙います。

しかし、プラグへの反応が出なくなったので

魚が居ないのか、プラグへの反応が悪くなったのか??

確認する為に、フロートリグを投入

今回は、いつものアクティブフロートではなく

飛距離重視で、ぶっ飛びロッカーを採用


遠投して、沖の潮の流れを利用して探っていくと

またも、ココココ、ゴンゴン!!

またキタ~~~

デキスギ!

しかし、頭に乗っているとバラスので

そこは冷静かつ、慎重に~~

無事に、お縄に (^^

この子もキレイな、メバルちゃん






少し小さかったので、この子は即リリースして

引き続き、フロートで探ると~~

ガンっ!!

と強烈な、ひったくる系のバイトが!

しかし、乗りませんでした

いいアタリだっただけに、ちょっと残念

上がってきたワームをチェックすると

ワームがフックポイントまでズレズレでした~

その後も引き続き頑張りましたが

アタリも遠のき~

時間も時間だたので

諦めてストップフィッシングとしました。


最後のお楽しみ

計測の結果は~

いいサイズの2匹とも

ギリギリですが、20cmをクリアしていました!!





しかし、プラグゲーム、超楽しいです!!


■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
プラグ:モンスーン ガスティ

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 91/TZ ロングキャスト
リール:ダイワ セルテート 2003CH
ルアー:34 ドライバーヘッド + 34 キメラベイト ときわぎん


  
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Posted by GONTA at 18:36Comments(0)ライトゲーム

2015年03月12日

思いがけない ステキな出会い~

今日は、午前中税務署行き・・・

確定申告がめんどくさくて、期限ギリギリ (^^;;

おかげで?

税務署も大混雑 (涙)

もみくちゃの中で時間を過ごし〜

夕方にようやく解放されて

前から行きたいと思っていた

某釣り具ショップにお邪魔してみました。


ヤマガブランクスさんと、リップルフィッシャーさんのロッドを専門に扱われているお店と言うことで

最近、すっかり信頼して虜になっている

ブルーカレントの新機種、NANOシリーズや

前から気になっているリップルフィッシャーさんのシーバスロッドが触れればいいかな?

なんて軽~~い気持ちで扉を叩いたのですが



他のお客様がいない間に

店長様とすっかり釣り談議に華が咲き

気になっていたロッドを次々と紹介していただき

触らせてもらったと言う次元ではなく

まさに、ラインを通してベントカーブや強さ

ロッドの特性を確認させていただいたり~

お店の外に出て、実際にリールが付いている状態で、ロッドを振らせてもらったりと

何かと、買ってみないとわからないロッドですが

かなりの使用感を確認させて頂くことができました。



カタログなどを見て、いいのでは?と思っていたロッドは

実際には自分のイメージと違っていましたし。。。

スペックから見て「どうかな?」と思っていたロッドが

意外というか、期待以上のいい感じだったり~~


気が付けば、2時間ほどお邪魔していろいろな話しをさせて頂くことになりました。

そして、購入希望本命の

ブルーカレント 77/TZ NANO



カタログスペックからして、ちょっとオーバースペックかな??

と思っていたのですが

プラッギングに使いたいと言う私の用途にぴったりとのことで

お借りしてしまいました。

まだ、どこの店頭にも並んでいないし

ましてや、使ってみるなど、到底できる話しではありませんが

そんなことが実現してしまうとは!!

店外で思いっきり振った時の感覚も素晴らしかったし

ビシッ!と決まる、という感覚的なアドバイスも、私にはぴったりだった気がします (^^


本当に、そこまでを予想して足を運んだ訳ではなかったのですが

いい意味で大きく期待と違った

素晴らしい経験をすることができました。

決して、お店の宣伝をするつもりでもなく

ヤマガさんのロッドを宣伝するつもりでもなく

ただ単に、久々に嬉しい出会いであったので

書いてみたというだけのお話しでした~


次に求めるシーバスロッドも見つかったのも嬉しい収穫です。

  
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Posted by GONTA at 00:37Comments(2)日記その他

2015年03月10日

ウェーダーの水漏れ補修 どうするの??

去年の秋に購入した

マズメさんのフルオープンのブーツフットウェーダー

フルオープンの使い勝手が良くて

気に入って使っていたのですが

使い始めてしばらくして

少し、片方の足が濡れるな?

と思っていました。


そして、年が明けて先月

久々にウェーディングしたのですが

やはり、明らかに中が濡れる

しかも、左足だけ・・・


そして、そして

先週のナイトウェーディングで

完全に左足がびしょ濡れになるほど水漏れするようになってしまいました。


誰か!!

水漏れ箇所を特定する方法を教えてください。




因みに、ネットでいろいろ見ると

ウェーダーに水を入れて

浸み出てくる箇所を探して水漏れ箇所を特定する

という方法がメジャーなようですが

ウェーダーに水を入れちゃうのは

ちょっと抵抗があります。

これしかなければ仕方ないのですが・・・ (^^;;



気に入って使っていたのですが

買って、これだけ短期で水漏れされたのは初めてで・・・

結構、いい値段しただけに・・・

ちょっと残念な気分です。


  
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