2015年03月10日
ブルーカレント 91/TZ インプレ
最近、タックルインプレばかりなのが気になります。
が、それでも、書いてみたいので書きます。
約半月前に入手した
ヤマガブランクスさんの
ブルーカレント 91/TZ LongCast
メバリングの遠投釣り用に調達したのですが
実際のロッド入魂は、シーバスで、となってしまいました。
が、ライトのプラグゲームでも感度の良さを発揮してくれて
意図しないガシリングにも活躍してくれました。
もちろん、本命のひとつのメバル様からの魚信もしっかり伝えてくれてGETできました~

まあ、いずれにしても、一番ニッチなところから行った感じがします。
で、具体手なロッドのインプレですが
まず、穂先を含めて、ライトゲーム用とは思えない体格をしたロッドです。
トップはチューブラーなので、径も太い。
手元径もかなり太目です。
が、ロッド自重は、84g
9フィートあることを考えると
シーバスロッドとの比較では、驚愕の軽さです。
しかし、弱さは一切感じさせない、シャキっとした感じ。
先般実施した、バチゲームでは、7g程度のプラグでも、PE0.6号でかなり飛びました。
10gを超えるプラグでは、着水音が聞こえないくらい飛びます。
間違いなく、70~80mは飛んでいます。
メーカーさんの、商品紹介にある飛距離の記載は伊達ではない感じです。
一方、本業?のライトゲームでは
5gのフロートを付けたフロートリグで、PE0.2号で恐らく、60m前後は飛んでいます。
ロッドが長いので、少々リーダーが長くても邪魔になりません。
サーフやゴロタ浜で、沖のカレントを直撃するにはジャストだと思います。
PE0.2号でプラグも試しました。
3g~5gのシンペンでは、かなりの飛距離を確保できます。
潮位が下がった状態で、少し沖のブレイクを狙いたい時などにはバッチリ。
ロッド自体がしっかり曲がってくれるので、キャストも軽く振り切るだけでぶっ飛びます。
風がない日に、ロッドを立ててリグを操作したところ、手元までリグが通過している場所の情報をしっかり伝えてくれました。
海藻系~シモリ系まで。
シモリ系では、コツコツと手元まで伝わってき過ぎて、アタリを勘違いするほどでした (笑)
次に、リールとの相性について
ロッドが軽い分、長いと言えども、2500番台のリールではやはりバランスが悪いかと感じました。
2500番台と言っても、重さはピンキリですが、重量的に200g前後~180gくらいがちょうどいい感じがしました。
2000番台なら、概ねこの範囲に入るのではないでしょうか?
逆に、檄軽の160gとかは、もっと短くて軽いロッドの方が相性がいいかも知れませんね。
因みに、私は、13セルテート 2003CHと、14ソアレCI4+ C2000PGSS を合わせて使っています。

と言うことで、91/TZのまとめをすると
①長さの割に、感度は良い
②遠投性能はお墨付き
③一見固めのチューブラー穂先だが食い込みは良い
④自重が軽いので、リールは軽めが相性が良い(感度を活かすことができる)
⑤そこそこのサイズのターゲットでも平気
と言う感じです。
デメリットと言うか、苦手領域としては
①常夜灯周りの、足元での繊細な釣りは苦手
くらいでしょうか。
ライトゲーム用のロッドのイメージとしての
ブルカレの入門編は、やはり、66や72なのかも知れませんね (^^;;
無難でオールマイティーなのは間違いないと思います。
因みに、釣具屋で実機を振ってみて思いましたが
やはり、他のメーカーさんのロッドよりも
明らかに軽いです。
まあ、比較対象にもよりますが、表示自重だけでは判断し辛い部分があります。
APIAさんのロッドは、表示自重以上に重く感じる。
それは、ロッドがかなり先重心になっているからだと思います。
遠投性能は発揮できるかと思いますので、それに特化したバランスに感じます。
ブルカレは、先に書いた通りのリールとのバランスを見れば、非常にバランスもいいかと思います。
因みに、ブルカレに惚れ込んで、もう1本調達しようと企んでいます。
東レの新素材を採用した、NANOシリーズが良いかと思ったのですが

ルアーの適用範囲のMAXが、13gとか15gとか (^^;
91/TZが、MAX10.5gであることを考えると、もっと強いロッド???
私としては、3g~5gのプラグ用に欲しいので、ちょっとオーバースペック?
よって、今のターゲットは、76/TZ や、73/TZ Limited を物色中です。
が、それでも、書いてみたいので書きます。
約半月前に入手した
ヤマガブランクスさんの
ブルーカレント 91/TZ LongCast
メバリングの遠投釣り用に調達したのですが
実際のロッド入魂は、シーバスで、となってしまいました。
が、ライトのプラグゲームでも感度の良さを発揮してくれて
意図しないガシリングにも活躍してくれました。
もちろん、本命のひとつのメバル様からの魚信もしっかり伝えてくれてGETできました~
まあ、いずれにしても、一番ニッチなところから行った感じがします。
で、具体手なロッドのインプレですが
まず、穂先を含めて、ライトゲーム用とは思えない体格をしたロッドです。
トップはチューブラーなので、径も太い。
手元径もかなり太目です。
が、ロッド自重は、84g
9フィートあることを考えると
シーバスロッドとの比較では、驚愕の軽さです。
しかし、弱さは一切感じさせない、シャキっとした感じ。
先般実施した、バチゲームでは、7g程度のプラグでも、PE0.6号でかなり飛びました。
10gを超えるプラグでは、着水音が聞こえないくらい飛びます。
間違いなく、70~80mは飛んでいます。
メーカーさんの、商品紹介にある飛距離の記載は伊達ではない感じです。
一方、本業?のライトゲームでは
5gのフロートを付けたフロートリグで、PE0.2号で恐らく、60m前後は飛んでいます。
ロッドが長いので、少々リーダーが長くても邪魔になりません。
サーフやゴロタ浜で、沖のカレントを直撃するにはジャストだと思います。
PE0.2号でプラグも試しました。
3g~5gのシンペンでは、かなりの飛距離を確保できます。
潮位が下がった状態で、少し沖のブレイクを狙いたい時などにはバッチリ。
ロッド自体がしっかり曲がってくれるので、キャストも軽く振り切るだけでぶっ飛びます。
風がない日に、ロッドを立ててリグを操作したところ、手元までリグが通過している場所の情報をしっかり伝えてくれました。
海藻系~シモリ系まで。
シモリ系では、コツコツと手元まで伝わってき過ぎて、アタリを勘違いするほどでした (笑)
次に、リールとの相性について
ロッドが軽い分、長いと言えども、2500番台のリールではやはりバランスが悪いかと感じました。
2500番台と言っても、重さはピンキリですが、重量的に200g前後~180gくらいがちょうどいい感じがしました。
2000番台なら、概ねこの範囲に入るのではないでしょうか?
逆に、檄軽の160gとかは、もっと短くて軽いロッドの方が相性がいいかも知れませんね。
因みに、私は、13セルテート 2003CHと、14ソアレCI4+ C2000PGSS を合わせて使っています。
と言うことで、91/TZのまとめをすると
①長さの割に、感度は良い
②遠投性能はお墨付き
③一見固めのチューブラー穂先だが食い込みは良い
④自重が軽いので、リールは軽めが相性が良い(感度を活かすことができる)
⑤そこそこのサイズのターゲットでも平気
と言う感じです。
デメリットと言うか、苦手領域としては
①常夜灯周りの、足元での繊細な釣りは苦手
くらいでしょうか。
ライトゲーム用のロッドのイメージとしての
ブルカレの入門編は、やはり、66や72なのかも知れませんね (^^;;
無難でオールマイティーなのは間違いないと思います。
因みに、釣具屋で実機を振ってみて思いましたが
やはり、他のメーカーさんのロッドよりも
明らかに軽いです。
まあ、比較対象にもよりますが、表示自重だけでは判断し辛い部分があります。
APIAさんのロッドは、表示自重以上に重く感じる。
それは、ロッドがかなり先重心になっているからだと思います。
遠投性能は発揮できるかと思いますので、それに特化したバランスに感じます。
ブルカレは、先に書いた通りのリールとのバランスを見れば、非常にバランスもいいかと思います。
因みに、ブルカレに惚れ込んで、もう1本調達しようと企んでいます。
東レの新素材を採用した、NANOシリーズが良いかと思ったのですが

ルアーの適用範囲のMAXが、13gとか15gとか (^^;
91/TZが、MAX10.5gであることを考えると、もっと強いロッド???
私としては、3g~5gのプラグ用に欲しいので、ちょっとオーバースペック?
よって、今のターゲットは、76/TZ や、73/TZ Limited を物色中です。
Posted by GONTA at 20:00│Comments(0)
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